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(n) light-water reactor =========================== ・ 軽 : [けい] 1. (n,pref) light ・ 軽水 : [けいすい] (n) light water ・ 軽水炉 : [けいすいろ] (n) light-water reactor
軽水炉(けいすいろ)は、減速材に軽水(普通の水)を用いる原子炉である。 水は安価で大量に入手でき、高速中性子の減速能力が大きく、冷却材を兼ねることも出来る。しかし、中性子吸収量が大きいため、運転に必要な余剰反応度を確保するには、濃縮ウランを燃料とする必要がある。 アメリカで開発され、現在、世界の80%以上のシェアを占めている(原子炉基数ベース、1999年現在)。2007年現在、日本で商用稼動している原子力発電所は全て軽水炉。 ==主な軽水炉== *沸騰水型原子炉(軽水減速軽水冷却圧力容器型沸騰水炉,BWR) *加圧水型原子炉(軽水減速軽水冷却圧力容器型加圧水炉,PWR) ただし、沸騰水型と加圧水型は冷却材としての水に基づくので、重水炉や黒鉛炉にも同じ分類がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「軽水炉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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