SiO2量による火山岩の分類法……"> 安山岩 について
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輝石安山岩 : ミニ英和和英辞書
輝石安山岩[きせき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

輝石 : [きせき]
 【名詞】 1. pyroxene 2. augite
: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
安山岩 : [あんざんがん]
 (n) andesite
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 

輝石安山岩 ( リダイレクト:安山岩#成分・種類 ) : ウィキペディア日本語版
安山岩[あんざんがん]

安山岩(あんざんがん、)は、火成岩の一種。現在用いられている全岩SiO2量による火山岩の分類法のうち、国際地質科学連合の推薦する分類体系によれば、52~57wt%が玄武岩質安山岩。57~63wt%が安山岩と定義される。我が国でよく用いられている分類体系は都城・久城(1975)によるもので、国際地質科学連合のものと同様に、縦軸にアルカリ量 (Na2O + K2O)、横軸にSiO2量をとっており、SiO2が53~62wt%を安山岩としている。深成岩閃緑岩に対応する。
英名の は、南米アンデス山中のMarmato産の粗面岩様の火山岩に対し、ブッフが命名したもので、アンデスの名をとり -ite をつけたもの。日本語訳は、はじめ小藤文次郎により富士岩(明治17年)と訳され、東京大学系の人々に用いられたが、地質調査所ではアンデス山の石の意で、安山岩と訳して用いた。文献に最初に安山岩の訳が現れるのは、ライマンの弟子であった西山正吾による『伊豆図幅説明書』(明治19年)で、以後、富士岩・安山岩が明治20年代までは併用された。
== 成分・種類 ==
安山岩は斑晶および石基として、有色鉱物である角閃石輝石磁鉄鉱(稀に黒雲母かんらん石)、無色鉱物である斜長石(稀に石英)等を含む。特徴的な斑晶鉱物の名前をつけて、角閃石安山岩輝石安山岩かんらん石安山岩などと呼ぶ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「安山岩」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Andesite 」があります。




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