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『輿図備志』(よずびし)は朝鮮後期に金正浩と崔瑆煥が編纂した地理誌。全20冊で、1冊が1巻、全20巻になっており、『東輿図志』と『大東地誌』に抜けていた平安道編が収録されている。また、『青邱図』を完成させた後に補完していった『東輿図志』の補完部分を正書した地理誌でもある。 == 編纂時期 == 『輿図備志』の編纂時期は1851年から1856年の間である。この根拠として『輿図備志』第1冊の京都廟典条で憲宗を宗廟に迎えた記録(1851年)と同じ本である宮廟条の恩彦君墓と全渓大院君墓を「主上殿下(哲宗)が己酉年に建てた」という記録(1849年)、地理誌に純祖の廟号を「純宗」と表記したこと(1857年以前)、純祖の仁陵遷奉の記事(1856年)などが挙げられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「輿図備志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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