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轟II[ごう つー]
『轟II』(ごう・つー)は、ウルフチームより1992年に発売された日本のパーソナルコンピュータ用ウォー・シミュレーションゲームであり、『大東亜黙示録 轟』の続編である。後にシナリオ集が発売された。 == 概要 == 大東亜戦争(太平洋戦争)を扱ったターン制のウォー・シミュレーションゲームである。プレイヤーが操作できるのは大日本帝国側のみであり、連合国側でのプレイはできない。戦略マップはヘックスで構成され、隣接ヘックス間の距離は実際の300kmほどに相当する。当時のウルフチームが得意としていたビジュアルシーンや、その高品質なBGMが特徴的であった。PC-9801版は増設RAMボードに対応しており、これを用いるとディスクアクセスが減少し、快適なプレイが可能である。起動時にデータをRAMに読み込むか、キャッシュディスクとして使用するかを選択できる。HDDには非対応。FM音源(PC-9801-26K)、マウス対応。操作系はマウスを想定しているが、キーボードでのプレイも可能だった。日本語入力システムには対応しておらず、艦船に名前を付ける時などは操作性が悪かった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「轟II」の詳細全文を読む
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