翻訳と辞書
Words near each other
・ 辻太郎
・ 辻子
・ 辻子紀子
・ 辻孟彦
・ 辻学
・ 辻学園栄養専門学校
・ 辻学園調理・製菓専門学校
・ 辻学園調理技術専門学校
・ 辻守静
・ 辻安治
辻宏
・ 辻宏子
・ 辻宏康
・ 辻宗範
・ 辻宣道
・ 辻寅建設
・ 辻密太郎
・ 辻寛
・ 辻寛一
・ 辻寛子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

辻宏 : ミニ英和和英辞書
辻宏[つじ ひろし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つじ]
 【名詞】 1. street 2. crossroad 

辻宏 : ウィキペディア日本語版
辻宏[つじ ひろし]

辻 宏(つじ ひろし、1933年昭和8年〉 - 2005年平成17年〉12月22日)は、日本パイプオルガン建造家。オルガン奏者ピストイア名誉市民。妻は翻訳家辻紀子
== 略歴 ==

* 1933年(昭和8年) - 誕生。愛知県出身。
* 1958年(昭和33年) - 東京芸術大学器楽科(オルガン専攻)卒業
* オルガン奏者となる。
* 1960年(昭和35年)4月 - 松尾紀子と結婚。
* アメリカ合衆国Schlicker Organ Companyでオルガン建造を学ぶ。
* オランダFlentrop Organ Company勤務。
* 1964年(昭和39年) - 神奈川県座間市に、辻オルガンを設立し代表となる。
* 1973年(昭和48年) - 日本オルガン研究会 設立
* 1974年(昭和49年) - スペインサラマンカ大聖堂で、16世紀のオルガン「天使の歌声」(別名:鳴らないオルガン)を初めて目にする。
* 1976年(昭和51年) - 岐阜県加茂郡白川町に転居。
* 1984年(昭和59年) - イタリア・ピストイア音楽院講堂の古いパイプオルガンを修復する。
* 1988年(昭和63年) - サラマンカ大聖堂から「天使の歌声」の修復を依頼されるが、大聖堂側は資金が無いため修復費用を出せないという事だった。そこで辻は修復費用の3000万円を集める為に、元スペイン大使の林屋永吉に協力を依頼し「オルガン修復協力の会」を結成。会で募金を募り約1年で3500万円を集めた。
* 1989年(平成元年)8月 - 「天使の歌声」の修復を開始。
* 1990年(平成2年)3月25日 - 修復が終わった「天使の歌声」の奉献式を行う。
* 1994年(平成6年) - 岐阜サラマンカオルガンソサエティー 設立
* 1999年(平成11年) - サラマンカ大学は辻の功績を称えて「日本スペイン文化センター」を設立した。
* 2005年(平成17年)12月22日 - 筋萎縮性側索硬化症のため岐阜県加茂郡白川町の病院で死去。72才没。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「辻宏」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.