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辻岡 正人(つじおか まさと、1979年9月3日 - )日本の映画監督、俳優、歌手。大阪府豊中市出身。 == 概要 == * 高校時代にヴェネツィア国際映画祭へ出品された映画『バレット・バレエ』(塚本晋也監督/00年)で俳優デビュー。塚本監督に影響を受け、18歳で脚本、20歳で撮影、22歳で初脚本・監督・制作自主映画『ロスト・バイ・デッド』を完成させる。〔 〕 * 2002年には大手配給会社と契約し、2003年の8月には23歳で監督デビュー。東京の劇場では暴走族やチーマーなどが暴動を起こすほどの騒ぎとなり、それが事件となってテレビで報道され、動員記録を塗り替えるほどの注目を浴びた。 * 2003年12月 - 2005年1月までファンクラブが発足。延べ2500人の会員がいた。2005年1月にファンクラブ解体。2009年11月22日放送のスカイパーフェクトTV『シネマホリック』で解体の理由を「監督なのにタレントみたいで嫌気がさした」と発言。しかし2008年1月には再びファンクラブが発足。 * 2006年には第二弾監督映画『DIVIDE』を発表する。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭を皮切りに、25ヶ国以上の海外映画祭に出品。トロントリールハート国際映画祭では40ヶ国500作品の中から日本人初の監督賞を受賞。米紙の「世界の新鋭映画監督100選」に選出。これは『DIVIDE』の過度な海外国際映画祭出品の功績によるものと考えられる。 * 一人十役を担う独特の制作スタイルに対し、デイモン・ダッシュは「フラストレーションを放出させる手腕に脱帽させられる奇才」などのコメントをしている。アメリカ民放では「Insane man」(狂気の男性)と報道され、ハンブルク国際映画祭では「Masato Tsujioka World」という題目の特集上映が開催されている。海外映画スターとの交流は、『パルプ・フィクション』のアマンダ・プラマーや『ポルターガイスト』のトビー・フーパーとは仲が良く、ブログでも度々ツーショット写真で紹介している。 * 2009年8月28日、お笑い芸人パッション屋良、猫ひろし、矢野マイケルを主演に映画「Dirty Heart」を監督することが発表された。 * 俳優としては、『クローズZERO』出演以降は主演作が立て続き、2009年12月「日本映画を動かす100人」(日経エンタテインメント)に選出された。主演俳優部門でも小栗旬、成宮寛貴と同列の29位に選出された。 * 2010年3月には「30歳記念」と称したデビュー・シングル「BOLERO」をリリース。2011年9月には第二弾シングル「DISTANCE」を発表。2012年3月にリリースされた第三弾シングル「ガラスケース」は最高順位72位を記録。 * 2010年8月25日、老人介護の闇を暴く監督作『老獄/OLD PRISON』の制作をマスコミに発表した。主演の看護婦役に、女子プロレスラーのアジャ・コングを抜擢したことで話題になった。〔 〕 * 同9月、兼ねてから噂に上がっていた、女優・遠山景織子との入籍説をブログで否定した。 * 2011年2月23日、25日と立て続けに、後方から居眠り運転の会社員に追突された。事故後、生放送のラジオに出演し「看護婦との密会後から異変が起こっている」と発言。 * 同年9月には、会員数2000万人を誇る国内最大級ブログ「GREE」の「俳優・女優部門」で人気度ランキング一位を受賞している。 * 2012年1月31日、映画『まだ、人間』に主演することが発表された。 * 同年2月4日、『老獄/OLD PRISON』の初日舞台挨拶で、ナース役で初主演となるアジャ・コングが共演者へプロレス技を掛けるなど大暴れした。翌日にはテレビや新聞等で話題を集めた。 * 同日、主演のサイレント映画「BOLERO」も同時に封切られ、ゴールデン・グローブ賞のノミネーションで最多ノミネートとなった映画『アーティスト』に対抗する邦画サイレント映画として注目された。 * 同年3月8日、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で、当映画祭史上初の四冠を受賞した「くそガキの告白」に出演することが発表された。 * 同年5月28日、『まだ、人間』の初日舞台挨拶で、本作の応援隊長として駆けつけた黒田勇樹が「辻岡(正人)さんとチューさせてください」と怪気炎をあげた。 * 同年6月30日、『くそガキの告白』の初日舞台挨拶で、主演の今野浩喜(キングオブコメディ)と田代さやかのキスシーンについて「間近で(撮影を)見ていたんですけど、間近で見ると勃起しちゃいますね)と発言した。 * 同年8月15~19日に富山県氷見市内で開催された第1回氷見絆国際映画祭(主催:氷見市役所 後援:富山新聞社ほか)において、監督作「JUDGMENT」がノミネートされ優秀賞受賞。 * 2014年5月12日、自主制作映画「BLACK ROOM」(企画にプロデューサー、脚本、監督、編集、撮影、照明、美術、主演などを兼務した)がカンヌ国際映画祭、監督週間部門のブッキング・ディレクターの目に留まり、2014年の第67回カンヌ国際映画祭、マルシュデュフィルム部門に出品されることが発表された。世界三大映画祭への参加は本作が初となる。 * 2015年5月15日、日本最大級のメールマガジン配信サービス「まぐまぐ!」にて「映画監督・辻岡正人の未経験者でもわかる映画の作り方」が連載開始された。 * 2015年8月8日、映画「BLACK ROOM」が全国公開されることが発表された。「このままやっていても、作品は人の記憶に残らないかもしれない。それなら自分が心の底から作りたいものを、妥協せず作っていきたい」と発言。8月9日、究極の偏愛や愛憎をテーマにした“21世紀型新感覚バイオレンス官能映画”であり、自主制作映画ながら大手シネコン系メジャー映画館での全国公開が決定。。“異常性愛”、“倫理や道徳を超えた「愛」”といったテーマを扱った衝撃的な作品で、公開前から注目を集め、9月11日、初日舞台挨拶で「主人公が女性を監禁するという、その逆パターンを自分自身が経験したことがあったんです」と発言し、翌12日、東京スポーツ新聞で「監督が監禁されていた」との飛躍した報道が波紋を呼び、2ちゃんねる掲示板などでも炎上した。9月24日、地元大阪での公開に先駆け、関西有力雑誌「京阪神エルマガジン社」より凱旋報道がなされ、「実際は、束縛の強烈な相手に自由と自我を奪われてしまったということです。それは飼い主がいる“カゴの鳥“のようなイメージでもあり、映画として演出で昇華させた結果、“監禁“という題材に発展しました」と発言。 * 2015年9月9日、地震で崩壊した日本を舞台に、家族との絆を描いた監督作「生命の灯火」のクランクアップが発表された。主演は自身が行い、ヒロインは松本莉緒が演じる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「辻岡正人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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