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辻征夫 : ミニ英和和英辞書
辻征夫[つじ ゆきお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つじ]
 【名詞】 1. street 2. crossroad 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

辻征夫 : ウィキペディア日本語版
辻征夫[つじ ゆきお]

辻 征夫(つじ ゆきお、1939年 - 2000年)は詩人東京都出身。東京都立墨田川高等学校を経て明治大学文学部卒業。俳号貨物船
==来歴==
1939年(昭和14年)8月14日浅草に生まれる。
1954年、14歳の頃から詩を読み始め、翌年には詩作に没頭するようになる。雑誌への投稿もこの頃に始める。
1957年春に書かれた小品「美しいもの」は、言葉がいかに詩人を魅了したか、詩的体験の魅惑的な相貌を、読む者に明白に追体験させる力に満ちている。しかしこの年の秋、「木」が発表されて後、辻は書けなくなる。辻自身によれば、この作品は絶望の詩であった。ランボーのような高みやリルケのような深みに達すること、それは自分には無理だ、という自覚が早くもこの時期にやってきたのだと言う。
 辻が再出発するのは1987年を待たねばならない。以来、意識的に詩的体験に没入してゆく可能性を探り始めると同時に、作品数も飛躍的に増加した。
2000年(平成12年)1月14日、脊髄小脳変性症闘病中、急逝。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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