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近接防御兵器 (、ナー・フェアタイディグンクス・ヴァッフェ)とは、第二次世界大戦時にドイツ軍によって開発された、装甲戦闘車輌に接近してきた敵兵に対し、煙幕弾他の弾頭を発射する装置である。 、ナー・フェアタイディグンクス・ヴァッフェ)とは、第二次世界大戦時にドイツ軍によって開発された、装甲戦闘車輌に接近してきた敵兵に対し、煙幕弾他の弾頭を発射する装置である。 == 概要 == 最初のものはティーガーI重戦車の初期型に装備され、車体の四隅と車体中央左端に外装式に設置されていた。これは単に「S-マイン発射筒()」と呼ばれる、単純な筒型の発射装置で、弾体にはSMi35“S-マイン”の信管を電気式としたものが用いられ、車内からの操作によって作動させた。 この装置は車外に出なければ次弾の再装填ができない、戦闘によって容易に破損する、被弾等で発煙弾が誤作動すると自車の視界を遮ってしまうといった問題が指摘された。同様の構造の発煙弾発射機、及び外装式発煙筒にも同じ問題が指摘されたため、これを受けて装甲車両の天井部に設置する内装型の発射装置である「Nahverteidigungswaffe」が開発され、大戦後期の戦車や突撃砲に装備された。 尚、過去の文献ではこの「Nahverteidigungswaffe」は「S-マイン発射器」とも呼ばれ、前述のSMi35及びその発展型を直接発射することが主眼の装備であると解説されていることがあるが、これはSchnellnebelkerze39煙幕弾とSMi35を混同したところから生じた誤解であり、Nahverteidigungswaffeから「S-マイン」自体を発射することは想定されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近接防御兵器」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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