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近江絹糸争議 : ミニ英和和英辞書
近江絹糸争議[おうみけんしそうぎ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, え, ごう]
 【名詞】 1. inlet 2. bay 
絹糸 : [けんし]
 【名詞】 1. silk thread 
: [いと]
  1. (n,n-suf) thread 2. yarn 3. string 
争議 : [そうぎ]
 【名詞】 1. dispute 2. quarrel 3. strike 

近江絹糸争議 : ウィキペディア日本語版
近江絹糸争議[おうみけんしそうぎ]

近江絹糸争議(おうみけんしそうぎ)は、1954年6月2日から9月16日までの105日間にわたり、近江絹糸紡績(現:オーミケンシ)において発生した大規模な労働争議
==概要==

同社は自社経営の近江高等学校生徒を工員のように使い、滋賀労働基準局から摘発されたのを始め、工員が彦根高等学校(現在の滋賀県立彦根西高等学校滋賀県立彦根東高等学校滋賀県立彦根工業高等学校に該当)に入学したところ近江高校への転校を強制したり、女子は結婚すると退社、男子も結婚すると転勤で、結婚すると退社か別居しかなく、本社200人中家族と同居している者は専務1人だけであった。また自宅通勤者もほとんどなく寮生活を強制していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「近江絹糸争議」の詳細全文を読む




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