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近藤 芳久(こんどう よしひさ、1965年9月7日 - )は、秋田県出身の元プロ野球選手。広島東洋カープ、千葉ロッテマリーンズで活躍した。 ==来歴・人物== 能代商高では1983年夏の甲子園県予選準々決勝に進出するが、金足農にコールド負け。卒業後は東芝に進み、菊池総、三原昇らの先発陣をリリーフとして支える。1988年の日本選手権では、2回戦の日本たばことの対戦で勝利投手となり、チームの初優勝に貢献。他のチームメートに南渕時高、丹波健二らがいる。 1989年にドラフト4位で広島に入団。1991年に一軍に定着し中継ぎとして起用される。1993年にはリーグ最多の60試合に登板した。1994年には先発も兼ね11勝を記録。その後は主に先発として起用されるが、1997年に井上祐二と共に無償トレードでロッテに移籍。ロッテ時代は貴重な中継ぎとして活躍した。1999年限りで引退。 現役引退後はスカウトとして広島に戻った〔週刊ベースボール2014年3月24日号 P20〕。中村恭平、伊東昂大らの獲得に関わっている。 近ちゃんボール(速めの縦カーブ)と呼ばれた変化球を持っていた。1998年7月7日にロッテが連敗の日本プロ野球ワースト新記録となる17連敗目を喫した際、グリーンスタジアム神戸で行われた試合での延長12回、オリックスの広永益隆にサヨナラ満塁本塁打を打たれたのが彼であった(なお、敗戦投手は藤田宗一であった。)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近藤芳久」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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