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近藤 誠一（こんどう せいいち、1946年（昭和21年）3月24日〔公益財団法人東京都交響楽団 新理事長の略歴 平成26年12月5日 公益財団法人東京都交響楽団〕）は、日本の外交官。第20代文化庁長官〔http://www.bunka.go.jp/bunkacho/chokan/rekidai_chokan.html〕。国際連合教育科学文化機関（ユネスコ）大使、デンマーク駐箚特命全権大使を歴任。退官後は、近藤文化・外交研究所を設立し、JXホールディングス取締役、カゴメ取締役、パソナグループ取締役、長野県文化振興事業団理事長、東京都交響楽団理事長〔、東京大学政策ビジョン研究センター特任教授、東京藝術大学客員教授などに就任。神奈川県生まれ。 == 経歴・人物 == 1971年（昭和46年）東京大学教養学部教養学科イギリス科を卒業〔。東京大学大学院法学政治学研究科に進むが中退し1972年（昭和47年）外務省に入省した〔。1973年（昭和48年）から1975年（昭和50年）までイギリス、オックスフォード大学に留学する〔。 * 1975年（昭和50年） 外務省海外広報課 * 1977年（昭和52年） 通商産業省資源エネルギー庁石油部計画課 * 1980年（昭和55年） 外務省経済協力局経済協力第一課 * 1980年（昭和55年）IEA/OECD （経済協力開発機構国際エネルギー機関） * 1983年（昭和58年） 外務省経済局国際機関第二課首席事務官 * 1986年（昭和61年） アジア局北東アジア課首席事務官 * 1987年（昭和62年） 外務事務次官秘書官 * 1988年（昭和63年） 国際報道課長 * 1990年（平成2年） 駐フィリピン大使館参事官 * 1992年（平成4年） 在アメリカ合衆国日本国大使館参事官 * 1996年（平成8年） 在アメリカ合衆国日本国大使館公使 * 1996年（平成8年） 外務省経済局総務参事官 * 1998年（平成10年） 経済局参事官 * 1998年（平成10年）経済局審議官 * 1999年（平成11年） OECD（経済協力開発機構）事務次長 * 2003年（平成15年） 外務省文化交流部長 * 2004年（平成16年） 外務省広報文化交流部長 * 2005年（平成17年） 国際貿易・経済担当大使 * 2006年（平成18年） ユネスコ日本政府代表部特命全権大使 * 2007年（平成19年）6月 ユネスコ世界遺産委員会日本代表委員 * 2007年（平成19年）10月 ユネスコ世界遺産委員会選挙方法再考作業部会議長に選任（21年秋まで） * 2008年（平成20年） ユネスコ世界遺産委員会日本代表（オブザーバー） * 2008年（平成20年）駐デンマーク特命全権大使 * 2010年（平成22年） 文化庁長官 * 2013年（平成25年）7月退官 * 2013年（平成25年）10月 株式会社パソナグループ特別顧問〔国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく報告 (平成25年10月1日~同年12月31日分) 〕 * 2013年（平成25年）11月 株式会社森ビル顧問〔、同志社大学経済学部客員教授〔 * 2013年（平成25年）12月 外務省参与（国連安保理非常任理事国選挙担当）、近藤文化・外交研究所設立、同代表、一般財団法人長野県文化振興事業団理事〔〕 * 2014年（平成26年）1月 一般財団法人長野県文化振興事業団理事長〔〕 * 2014年（平成26年）4月 東京大学政策ビジョン研究センター安全保障研究ユニット特任教授、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授、公益財団法人ロームミュージックファンデーション評議員 * 2014年（平成26年）5月 京都ノートルダム女子大学客員教授〔〕 * 2014年（平成26年）6月 JXホールディングス株式会社社外取締役、カゴメ株式会社社外取締役 * 2014年（平成26年）8月 株式会社パソナグループ社外取締役 * 2015年（平成27年）1月1日 公益財団法人東京都交響楽団理事長〔 *東京藝術大学客員教授、公益財団法人日本漢字能力検定協会理事、星槎大学共生科学部客員教授、麗澤大学比較文明文化研究センター客員教授、地球システム・倫理学会常任理事〔〕〔〕〔〕 私生活では、夫人との間に一女がいる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「近藤誠一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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