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志摩線(しません)は、三重県鳥羽市の鳥羽駅から三重県志摩市阿児町の賢島駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線。 == 概要 == 志摩半島を走る観光路線で、沿線には志摩スペイン村などの行楽地がある。伊勢市以北の各方面から鳥羽駅までは東海旅客鉄道(JR東海)の参宮線でも行くことができるが、鳥羽駅より先(志摩市方面)は近鉄でしか行くことができない。海沿いの路線だが、海の見える区間は鳥羽駅や賢島駅付近のごくわずかであり、大半は山間を走る。そのような地形上の事情に加えて元々志摩電気鉄道という小私鉄のローカル線として開業したため、至る所に急勾配や急カーブがあり、特急と言えども高速走行の可能な区間は非常に限られているが、線形改良された白木駅 - 五知駅間の青峰トンネル下り線では特急の130km/h運転が許容されている。 開業当初から単線主体となっていたが、1994年までに路線の大半が複線化された。 ローカル線の加算運賃が適用されている。志摩線ではスルッとKANSAIカードおよびJスルーカードは利用できないが、全駅にてPiTaPaやICOCAのほかTOICAやmanacaなどのICカードが全国相互利用サービスにより利用可能となっている〔乗車券のご案内(乗車券・乗車カード・回数券・定期券) - 近畿日本鉄道、2015年8月1日現在(2015年8月2日閲覧)〕〔 - 近畿日本鉄道、2015年6月3日〕。志摩線内では鳥羽駅・鵜方駅・賢島駅に自動改札機が設置されており、その他の駅には簡易改札機を設置して対応している。 近鉄では2012年12月1日より「ICOCA定期券」を導入しており、志摩線では志摩赤崎駅以北の区間でICOCA定期券を購入できるようになった〔ICOCA乗車券取扱規程 - 近畿日本鉄道株式会社、別表1(ICOCA定期券の発売範囲(第5条))〕。2015年8月1日からは志摩線すべての駅を発駅または着駅とするICOCA定期券が購入可能になっている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近鉄志摩線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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