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近鉄百貨店枚方店は、かつて大阪府枚方市で株式会社近鉄百貨店が運営していた百貨店。2012年(平成24年)2月29日閉店。 == 概要 == 1975年(昭和50年)4月1日午前10時30分〔株式会社枚方丸物、「ひらかた丸物」開店広告、1975年〕に「ひらかた丸物」〔として開店。運営会社は株式会社枚方丸物で、枚方市駅前再開発事業によって京阪本線枚方市駅南口に建設された「ひらかたサンプラザ」の2号棟に出店した。 当初は、大阪と京都の中間という特性を考慮し、大型商品を切り捨てて日常生活に密着したファッション商品を中心にした「中型郊外型百貨店」を目指した〔株式会社枚方丸物、「ひらかた丸物」開店パンフレット、1975年〕。 開店時のキャッチフレーズは「お買い物をいかすファッションデパート」〔。 開店初日の来客者数は10万人。開店1ヶ月間の来客者数は平日平均2万人、日曜祝日4万人、売り上げは9億6,000万円であった〔枚方市、『枚方市史5巻』、1984年3月31日〕。 経営が悪化していた親会社の丸物が近畿日本鉄道の資本参加を受けたことに伴い、1977年(昭和52年)5月27日、「枚方近鉄百貨店」(株式会社枚方近鉄百貨店)に改称した〔。 1998年(平成10年)9月1日、株式会社近鉄百貨店が株式会社枚方近鉄百貨店を吸収合併。それに伴い、「近鉄百貨店枚方店」に名称変更した。 2011年(平成23年)9月21日、近鉄百貨店は2012年(平成24年)2月29日をもって枚方店を閉店することを発表した。 2012年(平成24年)2月29日、閉店予定時刻となる午後7時を過ぎると店頭では花が配られ、その後羽賀勝店長による閉店の挨拶が行われた後、午後7時30分に閉店した。これにより丸物を発祥とする店舗は全て閉店した。 営業最終日の来客者数は通常の4倍以上となる2万2,000人で、閉店売りつくしセール期間中(2011年12月1日から2012年2月29日まで)の売り上げは40億円〔だった。 なお閉店後も3月14日まで1階正面入口内に問合せの窓口と近鉄友の会の解約を受け付けるカウンターが設置された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近鉄百貨店枚方店」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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