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迫田さおり : ミニ英和和英辞書
迫田さおり[さこだ さおり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 

迫田さおり : ウィキペディア日本語版
迫田さおり[さこだ さおり]

迫田 さおり(さこだ さおり、女性、1987年12月18日 - )は、日本バレーボール選手。鹿児島県鹿児島市出身。ニックネームはリオプレミアリーグ東レ・アローズ所属。
== 来歴 ==
実姉がバレーボールをしていた影響で、鹿児島市立谷山小学校五輪女子バレー・迫田選手 横断幕と写真で母校が応援 鹿児島市 南日本新聞 2012年7月6日閲覧〕3年次からバレーボールを始める〔月刊バレーボール 2008年1月号臨時増刊「Vリーグ観戦ガイドブック チームの顔 2008」 41ページ〕。厳しい中学時代を経て、県立鹿児島西高校へ進学する。中学高校では、センターエースとして活躍〔月刊バレーボール2010年6月号 22-23ページ〕。高校3年次には晴れの国おかやま国体に、鹿児島県選抜〔主力は鹿屋中央高等学校であった。〕の一員として出場〔月刊バレーボール 2005年12月号 102ページ〕。優勝した長崎県(九州文化学園高校)を準決勝であわやというところまで追い詰め、3位入賞に大いに貢献した〔月刊バレーボール 2005年12月号 95ページ〕。また同年12月の高校選抜男女東西対抗戦に出場した〔月刊バレーボール 2006年2月号 107ページ。〕。
2006年の高校卒業後はオファーのあった〔東レアローズに入団。2008年6月開催のAVCアジアクラブ選手権において、ベストスコアラー賞を獲得した〔月刊バレーボール 2008年8月号 65ページ〕。
2010年4月、2009-10プレミアリーグよりレギュラーに定着し、同シーズンで初のサーブ賞とベスト6に選出された。また、2010日韓Vリーグトップマッチ、第59回黒鷲旗大会との3冠を果たした。2010年4月全日本代表登録メンバーとなり、同年開催のワールドグランプリ世界選手権に出場した〔世界選手権エントリーメンバー14名のうち、ベンチに入れるのは、各試合ごとに12名。迫田は開幕から9試合連続でベンチ入りした(準決勝からは代わりに石田瑞穂が出場)。〕。
2011年8月のワールドグランプリにおいて11試合スタメン出場した。同年11月のワールドカップではスタメンの座を確保できず、思うような活躍が出来なかった。平成23年度全日本バレーボール選手権決勝戦においてはチーム総得点の約三分の一にあたる32得点を叩きだしチームを優勝に導く〔2011年12月19日テレビ朝日放送Going!Sports&News参照。〕。
2012年3月、2011-12Vプレミアリーグで2季ぶりのリーグ制覇に貢献した。同年5月の世界最終予選キューバ戦で途中出場ながらチーム最多の20得点をあげ、勝利に貢献し五輪出場権獲得した。同年6月、ロンドンオリンピックの代表メンバーに選出された。同年8月11日のロンドンオリンピック3位決定戦で、韓国との相性の良さをかわれ、先発出場。23得点と大活躍し、全日本28年ぶりのメダル獲得に大きく貢献した。当日はリザーブメンバーで家庭事情により急遽帰国した親友の石田瑞穂のユニフォーム(背番号No.13)を中に着て試合に臨んでいた〔朝日新聞 2012年8月12日朝刊14版 19ページ〕。
2013年11月、右肩痛〔【スポーツ Catch Up】バレー・グラチャンで代表復帰の迫田さおり 肩故障乗り越え、スパイク決める+(1/2ページ) - MSN産経ニュース 〕から復帰し、グラチャンバレーに出場。全日本の新戦術「MB1」により、ミドルブロッカーの対角で活躍。同大会のウィングスパイカー賞第1位になった。
Vプレミアリーグ2013/14シーズンにおいて、得点王(最多得点)となった。日本人プレーヤーが同タイトルを獲得するのは佐々木みき以来10シーズンぶりの快挙である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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