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『述異記』(じゅついき)は、中国の南朝梁の任昉が撰したとされる志怪小説集。2巻。 == 概要 == 撰者は、任昉とされるが、中には任昉以後の記事も含まれる。一方で、『梁書』の「任昉伝」には、本書に関する記述が見られない。本書に関する記述が見えるのは、南宋晁公武の『郡斎読書志』が初見である。 『隋書』や『旧唐書』の「経籍志」および『新唐書』「芸文志」で著録される『述異記』10巻は、撰者を祖沖之としている。こちらはすでに散佚しており、本書との関係は分からない。 『四庫全書総目提要』では、唐中期の人が偽作したのではないかと述べているが、その真偽は不明である。 『漢魏叢書』に収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「述異記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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