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退耕庵(たいこうあん)は、京都市東山区にある臨済宗東福寺派の大本山・東福寺の塔頭。本尊は千手観音。小野小町ゆかりの寺として知られる。拝観には予約が必要である。 == 歴史 == 貞和2年(1346年)に東福寺第43世・性海霊見(しょうかいれいけん)によって創建された。応仁の乱により一時荒廃したが、慶長年間(1596年 - 1615年)に安国寺恵瓊によって再興された〔『京都大事典』、p.569〕。 幕末の鳥羽・伏見の戦いの際、東福寺に長州藩の陣が置かれた縁で、退耕庵は鳥羽・伏見の戦いの戦死者の菩提寺となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「退耕庵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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