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『送り雛は瑠璃色の』(おくりびなはるりいろの)は日本のゲームブック。著者は思緒雄二。1990年に社会思想社から刊行されたのち、2004年に創土社から加筆修正のうえで再刊された。また2013年には、iGameBookによりiOSアプリとして配信された。 本稿では表題作のほか、関連する作品もあわせて取り扱う。 == 顔のない村 == 初出は『ウォーロック』第12号。 日本風の怪談をゲーム化した作品。舞台が日本であること以外いっさいの状況説明がなく、謎めいた村で目を覚ました主人公が体験する奇怪な現象を描く。『ファイティング・ファンタジー』のゲームルールを使用しているが、作風に合わせて「体力点」が「気力点」に変更されており、肉体的な負傷だけでなく精神的なショックでも減少するようになっている。 著者の友人の叔母が、家に仏壇を2つ置きっぱなしにしているときに見たという悪夢をヒントに制作された〔社会思想社版『送り雛は瑠璃色の』p.3〕。 本作品は『送り雛は瑠璃色の』の前日譚にあたる。エンディングまで到達しても主人公の素性については詳しく語られずじまいだが、『送り雛は瑠璃色の』を読了すると、両作品の主人公が同一人物であることがわかる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「送り雛は瑠璃色の」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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