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(n,vs) stopover =========================== ・ 途 : [と] 【名詞】 1. way ・ 途中 : [とちゅう] 1. (n-adv,n-t) on the way 2. en route 3. midway ・ 途中下車 : [とちゅうげしゃ] (n,vs) stopover ・ 中 : [なか] 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among ・ 下 : [した, もと] (adv) under (esp. influence or guidance) ・ 下車 : [げしゃ] 1. (n,vs) alighting (from train, bus, etc.) 2. getting off ・ 車 : [くるま] 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel
途中下車(とちゅうげしゃ)とは、乗車券の券面に表示された発着区間内の途中駅で前途区間が有効のまま下車して出場すること〔旅客営業規則第156条 より引用。「旅客は、旅行開始後、その所持する乗車券によつて、その券面に表示された発着区間内の着駅(中略)以外の駅に下車して出場した後、再び列車に乗り継いで旅行することができる。(後略)」〕。 == 概要 == 有人駅においては、改札口を出ることで出場となるが、(接続路線のない)無人駅および有人駅の無人時間帯では、列車から下車しホームに降りた時点で出場となる。 使用する乗車券の区間内に途中下車が可能な駅があるかどうかは鉄道事業者や乗車券によって異なる。途中下車できない駅で下車した場合、乗車券は前途無効となり回収される。この場合は「途中駅での下車」ではあっても、運送約款に定められた「途中下車」ではない。途中下車が可能な駅がない乗車券に記載されている文言は「下車前途無効」であり、「途中下車前途無効」ではない(一部例外あり)。また、改札口を出ることなく列車を乗り換えるのは「途中駅での下車」ではなく、途中下車でもない。 遠距離逓減制を採用している鉄道会社では、乗車区間ごとに分けて乗車券を購入するのではなく、最終目的地までの乗車券を購入して、途中下車制度を利用したほうが安価になるケースがほとんどであるが、一部例外もある(特にJRにおいては、分割運賃の方が安くなるケースが散見される)。 なお、日本以外の国や地域では、乗車する列車を指定してその列車のみ有効の乗車券を発行するなど、このような制度が存在しない例も多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「途中下車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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