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通丁駅 : ミニ英和和英辞書
通丁駅[つう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
: [ひのと, てい]
 【名詞】 1. 4th in rank 2. fourth sign of the Chinese calendar
: [えき]
 【名詞】 1. station 

通丁駅 ( リダイレクト:通町駅 ) : ウィキペディア日本語版
通町駅[とおりまちえき]

通町駅〔多くの地図での表記〕または通丁駅〔盛文館(東京府東京市京橋区)の「『最新刊 地番入 仙臺市地圖 中央部』昭和十一年改正版」(1936年10月10日発行)〕は、現在の住所で宮城県仙台市青葉区通町にあった仙台鉄道(仙台軌道、仙臺軌道)の駅である。
正式な読みは不明であり、当時の地図では「とうりまち〔新光社「日本地理風俗大系 第4巻」掲載の1927年(昭和2年)頃の仙台市の地図〕えき」、あるいは、「とうりちう〔1930年(昭和5年)発行の仙台市の地図〕えき」との平仮名歴史的仮名遣)表記が見られる。ちなみに、現在の仙台市では通町に表記が統一されており、「とおりちょう」と読むのが一般的である。
== 所在地 ==
当駅は、現・青葉神社通〔仙台市道青葉760号・青葉神社通線( - 。最小幅員5.74m、最大幅員15.77m、延長995.5m)〕(旧奥州街道、陸羽街道)の北端にある青葉神社1874年創建)から見て南東にあった。当駅設置前の当地は歌枕玉田横野」の西端にあたり、宮城郡七北田村(現仙台市青葉区)との境界近くの仙台区内だったが、仙台が市制施行した翌月の1889年明治22年)5月に(初代)仙台競馬場が設置されている。
当駅は、同競馬場跡地の北西部に1922年大正11年)10月6日に設置されたが、詳細な位置は地図によって異なっている。すなわち、青葉神社通と堤通〔仙台市道青葉765号・堤通線( - 。最小幅員5.99m、最大幅員9.80m、延長1467.0m)〕との間を両通りと並走して南北に通じる北田町〔仙台市道青葉761号・北田町線( - 。最小幅員3.96m、最大幅員7.00m、延長633.7m)〕を基準にして、その西側に記している地図と東側に記している地図とがある。
北田町の東側に記している地図〔〔〔仙台軌道停車場 せんだいメディアテーク「せんだい時遊map」の『地番入 仙臺市全圖 大正十五年度最新版』)〕では、現在は東端が青葉神社通となっている北十番丁〔仙台市道青葉755号・北十番丁線( - 。最小幅員3.37m、最大幅員4.10m、延長184.0m)〕がそのまま東に延びて、さらに北田町との交差点を越えた先の突き当たり付近に通町駅を記している()。
他方、北田町の西側に記している地図〔では、北十番丁と北田町の交差点の南西角付近に通町駅を記している()。
なお、当地には小川を暗渠化した上に造られた小道が、資福寺北山五山の1つ)の門前付近()から堤通まで()東西に通っている。この小道の東端に続いて仙台浅草が東西に通じ、宮城県道136号北仙台停車場線をはさんで仙台浅草の東方に仙台鉄道の北仙台駅(→ 宮城交通北仙台ターミナル → ライオンズタワー仙台青葉。)があった。そのため、この小道の北田町より東側の区間および仙台浅草が仙台鉄道の廃線跡であり、通町駅もこの小道上にあったとする見方があるが、詳細は不明である。
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