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逢坂 誠二(おおさか せいじ、1959年4月24日 - )は、日本の政治家。民進党所属の衆議院議員(3期)。 総務大臣政務官(菅第1次改造内閣・菅第2次改造内閣)、内閣総理大臣補佐官(鳩山由紀夫内閣・菅内閣)、北海道ニセコ町長(3期)等を歴任した。 == 来歴 == 北海道虻田郡ニセコ町生まれ。北海道倶知安高等学校、北海道大学薬学部卒業。1984年に薬剤師免許を取得。大学卒業後、ニセコ町役場に勤務する〔公式プロフィール 〕。 1994年、ニセコ町長選挙に出馬し、初当選。以後3期11年間ニセコ町長を務め、2005年8月に辞職。同年9月の第44回衆議院議員総選挙に民主党から比例北海道ブロック単独で出馬し、当選した。2007年、第21回参議院議員通常選挙の比例区への鞍替えが持ち上がり、逢坂自身も鞍替えを一度は承諾したものの、民主党本部の常任幹事会では否定的な意見が出され、最終的に転出は見送られた。これは、逢坂の出身地であり町長を務めたニセコ町(後志総合振興局)を含む北海道4区は、民主党所属の鉢呂吉雄衆議院議員の地盤であり、第45回衆議院議員総選挙において選挙区調整の難航が予想されたためであった。結局、北海道8区選出の金田誠一が同年10月に脳梗塞を発症して次期総選挙への不出馬を表明したため、逢坂は北海道8区(かつての鉢呂の地盤でもあった)で公認を受ける。 2009年の第45回衆議院議員総選挙では、北海道8区で自由民主党公認の福島啓史郎を破り、再選。同年、鳩山由紀夫内閣で内閣総理大臣補佐官(地域主権、地域活性化及び地方行政担当)に任命され、菅内閣まで務める。2010年9月、菅第1次改造内閣で総務大臣政務官に任命され、菅第2次改造内閣まで務める。2011年9月、野田内閣の発足に伴い総務大臣政務官を退任し、民主党副幹事長に起用された。2012年1月より民主党総括副幹事長。同年の第46回衆議院議員総選挙では、北海道8区で自民党新人の前田一男元松前町長に敗れ、比例復活もならず落選した。 2014年の第47回衆議院議員総選挙では、北海道8区で前回敗れた前田を破り、3選。2年ぶりに国政に復帰した。 2016年3月27日、民主党と維新の党が合流し、改革結集の会の一部議員や無所属議員なども参加して民進党が結成される。現在同党に所属〔逢坂誠二 - 民進党 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「逢坂誠二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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