翻訳と辞書
Words near each other
・ 進行性筋異栄養症
・ 進行性筋萎縮症
・ 進行性脊椎前弯性歩行障害(不全)
・ 進行性脊髄前弯性歩行障害
・ 進行性脊髄性筋萎縮(症)
・ 進行性脊髄性筋萎縮症
・ 進行性色素性皮膚疾患
・ 進行性遺伝性大脳白質萎縮症
・ 進行性顔面片側(半側)萎縮(症)
・ 進行性骨化性筋炎
進行性骨化性線維異形成症
・ 進行性骨化繊維増殖症
・ 進行性麻痺
・ 進行性麻痺症
・ 進行性鼻壊疽
・ 進行方向
・ 進行方向別通行区分
・ 進行期
・ 進行比
・ 進行波炉


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

進行性骨化性線維異形成症 : ミニ英和和英辞書
進行性骨化性線維異形成症[しんこうせいこつかせいせんいいけいせいしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

進行 : [しんこう]
  1. (n,vs) advance 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
: [ほね]
  1. (adj-na,n) bone 
: [か]
 (suf) action of making something
: [い]
 (pref) different
異形 : [いぎょう]
  1. (adj-na,n) fantastic 2. grotesque
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
形成 : [けいせい]
  1. (n,vs) formation 
: [しょう]
  1. (adj-na,n-suf) illness 

進行性骨化性線維異形成症 : ウィキペディア日本語版
進行性骨化性線維異形成症[しんこうせいこつかせいせんいいけいせいしょう]
進行性骨化性線維異形成症(しんこうせいこつかせいせんいいけいせいしょう、英:Fibrodysplasia Ossificans ProgressivaFOP)とは、結合組織に発生する稀な遺伝子疾患である。発症率は200万人に1人といわれている。
2007年3月12日に開かれた厚生労働省の第4回特定疾患対策懇談会において、「子供のころから発症し死に至る可能性がある」として、新たな認定としては約4年振りに、進行性骨化性線維異形成症を国指定の難病として認定することを決めた。
身体の矯正メカニズムが線維性組織に起こす難病であり、筋肉靭帯が骨組織に変化して硬化する。多くの症例において、それらの症状によって関節が固定されて動かなくなる。外科的治療は、手術自体の侵襲によって周囲組織の骨化が促進されることになるために通常行う事ができない。
== 病状診断 ==
数年に渡って骨組織が増殖して関節を固定するため、患者は歩くことや食事、呼吸さえも自力で出来なくなってしまう。この疾患は一般に骨化することで内部組織を押しつぶし、最終的には死に至ることになる。患者は30歳までに身体を動かすことが出来なくなり40歳以上命を長らえさせることは稀である。現在の段階では治療不能の病気と考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「進行性骨化性線維異形成症」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.