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遊園地ぐりんぱ : ミニ英和和英辞書
遊園地ぐりんぱ[ゆうえんち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

遊園地 : [ゆうえんち]
 【名詞】 1. amusement park 
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 

遊園地ぐりんぱ ( リダイレクト:ぐりんぱ ) : ウィキペディア日本語版
ぐりんぱ[ち]

ぐりんぱ(Grinpa)は、静岡県裾野市にある富士急行系列の遊園地である。

== 概要 ==
富士急行が富士山南麓に展開する「フジヤマリゾート」の4つの施設のひとつ。
1973年4月に「日本ランド」(後に「日本ランドHOWゆうえんち」と改称)としてオープンした場所を2004年に改称・リニューアルしたもので、園内にはシルバニアビレッジやウルトラマンのアトラクションのほか、冬にはスケート、ソリ遊びなどのウインタースポーツなどがある。
また「日本ランド」(日本ランドHOWゆうえんち)として営業していた当時は、近隣の「スノータウンイエティ」も「日本ランドHOWスキー場」として営業しており、2施設をあわせて「日本ランド」としていた。
日本ランド時代の初期には、マジシャンの初代引田天功をテーマとした「引田天功館」が設置されていた。その建物はその後建て替えられ、当時としては日本初の屋内型宙返りコースターとの触れ込みで人気を博した「宇宙大パニック」館(その後「スペースコースター」へ名称変更)となった。
運営主体の富士急行は富士山の北麓(山梨側)と南麓(静岡側)双方でこのようなアミューズメント施設を開発・運営しているが、本格的な遊園地としては同社の本拠でもある山梨側の富士急ハイランドを主軸に置いているため、静岡側では規模の縮小と同時に山梨側とのさらなる差別化を図っているものと思われる。
かつて日本ランドHOWゆうえんちのマスコットキャラクターはマンガの「ポパイ」と「オリーブ」だったが、それらは2000年頃に廃止され、シルバニアビレッジとして改装する2004年までマスコットキャラクターが無い期間が存在した。
JR御殿場駅、JR三島駅、JR富士駅からの直行バスは1日1往復程度の運行であり、ぐりんぱの閉園前には帰りのバス便が無くなってしまうため、公共交通機関でのアクセスは非常に悪い。しかもバスは片道50分〜75分の所要時間であり、料金も高い。ちなみにJR三島駅(北口)からぐりんぱまでタクシーを利用すると片道7500円位の費用がかかる。
2004年にオープンした「シルバニアビレッジ」は、シルバニアファミリー誕生20周年を記念してエポック社とフジヤマリゾートが共同で企画・設置したもので、オープン当初は「森のパン屋さん」等のショップやアトラクションは無かったが、2009年にシルバニアビレッジ5周年を迎えてからアトラクションの増設や施設のリニューアルが行われた。
2006年頃からシルバニアビレッジ内の「森のマーケット」でオリジナル商品の「シルバニアファミリー フジミネラルウォーター」(通称:シルバニアのお水)が販売開始。350ミリリットルのミネラルウォーター(製造は富士ミネラルウォーター)だが、ペットボトルのラベルがシルバニアキャラクターの絵柄になっていて、シルバニアビレッジ公式ウェブサイトにアクセスできるQRコードも印刷されている)販売開始当初は単品販売だったが、現在では6本パック販売も行われている。但し、通信販売には対応していないので現地ショップのみの販売である。※2012年この品物は販売終了。
2009年 シルバニアビレッジ5周年を記念して新キャラクターの「そよかぜネコ」が登場した〔初登場は同年8月に行われた、シルバニアファミリーミュージカル「そよ風のシンフォニー」からである。〕。
過去に「シルバニアキャラクター大集合」と称したシルバニアファミリーキャラクターが総登場するグリーティングイベントが唯一行われた事がある。
シルバニアビレッジは標高が高い(標高 約1200メートル)ため、冬季期間の来園時は日中の気温がマイナスになる事もある。夏季期間は涼しく比較的快適な気候だが、山岳地域のため突然の濃霧や雨に見舞われることがある。
2010年 ぐりんぱ(シルバニアビレッジ)とかしいかえん(シルバニアガーデン)との共同イベント『こんにちは!森のなかよしパーティー』と称した、ののはなウサギとはなぞのウサギが互いに登場するミニイベントが期間限定で行われた。 ※イベントの企画は(株)エポック社。
2011年 2010年に引き続き『こんにちは!森のなかよしパーティー』が9月に開催された。北海道の「ラベンダーウサギ」、横浜市の「しおかぜウサギ」、シルバニアビレッジの「ののはなウサギ」、シルバニアガーデンの「はなぞのウサギ」が一同に会し撮影会やミニショーを行った。 ※イベントの企画は(株)エポック社。
2014年4月以降は入園料金の値上げ改定と共にシルバニアビレッジ内の「森のみんなの学校」が閉鎖され、行われていた工作教室などが廃止された。同時に平日・休日を問わず開催されていたシルバニアファミリーショーも休止→廃止された。また「シルバニア森のキッチン」は2014年6月20日に閉鎖され、7月からはシルバニアと無関係の「鉄板焼のレストラン」(ワイルドグリル ハングリー)に改装された。また、「森のマーケット」店内のみで使用可能な無料Wi-Fiスポット(フリーSPOT)が設置された。
2015年春から「森のみんなの学校」が「シルバニアファミリー30周年記念館」として改装され公開された。同時に、森のマーケットに併設されていた「森のミュージアム」が縮小され「森の体験教室」として改装し、森のミュージアムに展示されていた一部の展示品は移転設置が行われた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ぐりんぱ」の詳細全文を読む




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