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ammonium perchlorate =========================== ・ 塩素 : [えんそ] 【名詞】 1. chlorine (Cl) ・ 塩素酸 : [えんそさん] (n) chloric acid ・ 素 : [もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid
過塩素酸アンモニウム(かえんそさんアンモニウム、ammonium perchlorate) は過塩素酸のアンモニウム塩にあたる無機化合物。 == 化学的性質 == 結晶は無色。多くのアンモニウム塩と同様に溶融する前に分解する。他の物質を強く酸化させる性質を持つ固体(酸化性固体)であり、可燃性物質と混合させて、熱、衝撃、摩擦により分解し、きわめて激しい燃焼を得る。 加熱すると約 150 ℃ で分解を始めて酸素を発生し、400 ℃ で発火する。分解時、多量のガスを発生するので危険である。〔T. L. Boggs, ''Deflagration Rate, Surface Structure and Subsurface Profile of Self-Deflagrating Single Crystals of Ammonium Perchlorate''. AIAA Journal, 8(5), 1970, pp. 867--873.〕 : 2 NH4ClO4 → Cl2 + N2 + 2 O2 + 4 H2O 強熱すると爆発を引き起こす場合がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「過塩素酸アンモニウム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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