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道の駅佐賀関(みちのえき さがのせき)は、大分県大分市大平の国道197号沿いにある道の駅。 == 概説 == 1997年7月、佐賀関町(当時)が一軒家風の木造2階建ての物産館(物産品売店、レストラン)と公衆トイレを建設して、大分県4番目の道の駅としてオープン。 2009年6月に、物産館がシロアリ被害を受けていることが発覚。調査の結果被害は深刻で、地震で倒壊する危険があることが判明。同年9月1日に物産館の営業を中止して閉鎖し、2010年春に建物が解体された。費用面から大分市(佐賀関町を2005年に吸収合併)による建て替えは断念された〔道の駅佐賀関:物産館、シロアリ被害で閉鎖 自治体以外で再建検討へ/大分 毎日新聞 2009年10月31日〕。なお、駐車場、公衆トイレ、展望デッキ、たこ焼き売店などは、物産館閉鎖後も引き続き利用できた。 2010年10月に、大分市が特定非営利活動法人さがのせきまちづくり協議会に土地の賃貸をして、同法人が鉄骨平屋造の建物を約4400万円で建設し運営する形で再建することになる〔シロアリ被害で閉鎖の道の駅、鉄骨で再建…大分 Yomuri Online(読売新聞)2010年10月8日〕。 現在は新しい施設で案内業務や、物産情報館、レストランの営業を行なっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「道の駅佐賀関」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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