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高松サービスエリア(たかまつサービスエリア)とは、石川県かほく市二ツ屋の自動車専用道 のと里山海道(石川県道60号金沢田鶴浜線)上にある道の駅を兼ねたサービスエリアである。道の駅は道の駅高松の名称で登録している。 == 概要 == 高松ICと米出ICの間に設置されている。石川県加賀地方最北のかほく市の北端部に位置しており、当SAの北側が羽咋郡宝達志水町(旧能登国)と接していることから、能登キリコ祭りで用いられるキリコを模した巨大看板が当SA下り線の本線流入部そばに設置されている。 当SAの南側には2003年(平成15年)8月に穴水方面出口、金沢方面入口のハーフインターチェンジとして県立看護大ICが併設された。更に6年後の2009年(平成21年)12月には、当SAの敷地内を活用する形で、フルインターチェンジ化された。ランプには当エリアのランプを併用しており、同じくハーフからフル化した西山IC・西山PAと類似した構造となっている。構造上、穴水方面(下り線)の流出入をする場合に限り、当SAへ立ち寄ることができ、金沢方面(上り線)の流出入時にはSAへ立ち寄ることはできない。 2004年(平成16年)にはこのSA内に北陸鉄道系バス子会社が運行する特急バスのバス停留所が設置され、近隣の住民などが自動車とバスを乗り換えて利用できるパークアンドバスライドを実現すべく、2012年(平成24年)4月より北鉄奥能登バスが一部の路線特急バスを停車させた。これにより県都金沢市、また奥能登地域からかほく市相互間のアクセス向上が期待され、道の駅としての機能が本格的なものとなった。 業務用出入口を開放しており、24時間いつでも、一般道からも利用できる。これは中日本高速道路(NEXCO中日本)のぷらっとパークや西日本高速道路(NEXCO西日本)のウェルカムゲートと類似している。利用を促すため、近隣の国道159号や市道などの一般道には案内看板が立てられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高松サービスエリア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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