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道三堀(どうさんぼり)は、天正18年(1590年)に、徳川家康の命により、江戸城へ物資を運ぶ船入り堀として、江戸城の和田倉門橋から平川の河口の呉服橋門まで開削され、江戸湊まで続く運河。平川までは約1km余の長さで、人工の水路として江戸に初めて造られた堀である。南岸に幕府の侍医、曲直瀬道三家の屋敷があったことから、道三堀と呼ばれた。江戸城への輸送路として活用されたが、明治43年(1909年)に埋め立てられた。〔2005 〕〔〕 == 位置 == 現在の皇居東にある和田倉門から辰の口(パレスホテル辺り)へ、さらに大手町交差点を経由し、呉服橋交差点辺りまで横断し、東京駅の北側辺りで平川(日本橋川)に合流していた。道三橋、銭瓶橋などが架けられていた(銭瓶橋の名の由来は、開削の際に銭の入った瓶が出て来た、あるいはこの近辺で永楽通宝の両替が行なわれたことから銭替えから転じたなど、諸説ある〔1991 〕)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「道三堀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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