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『道徳および立法の諸原理序説』()とは、1789年に刊行されたイギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムによる哲学の著作である。 1748年に生まれたベンサムは法学を学ぶが哲学の領域でも成果を残し、イギリスの経験論的な哲学研究の伝統を踏まえ、個人と社会の幸福について倫理学的に考察して功利主義の哲学を提唱した。本書『道徳および立法の諸原理序説』は功利主義の古典的な基礎を示したものであり、後の功利主義者ジョン・スチュアート・ミルにも影響を与えた。 ==構成== 全17章。 *序文 *第1章 - 功利性(utility)の原理(principle)について *第2章 - 功利性(utility)の原理(principle)に反(adverse)する諸原理(principles)について *第3章 - 苦痛(pain)と快楽(pleasure)に関する4つの制裁(sanctions)または源泉(sources)について *第4章 - 様々な快楽(pleasure)と苦痛(pain)の価値(value)、その計算(measure)方法 *第5章 - 快楽(pleasures)と苦痛(pains)、その種類(kinds) *第6章 - 感受性(sensibility)に影響(influence)を与える諸事情(circumstances)について *第7章 - 人間の行為(human actions)一般について *第8章 - 意図(intentionality)について *第9章 - 意識(consciousness)について *第10章 - 動機(motives)について *第11章 - 人間の気質(human dispositions)一般について *第12章 - 悪行為(mischievous act)の諸結果(consequences)について *第13章 - 刑罰(punishment)に相当しない場合 *第14章 - 刑罰(punishments)と犯罪(offences)の均衡(proportion)について *第15章 - 刑罰(punishment)に与えられなければならない諸性質(properties)について *第16章 - 犯罪(offences)の分類(division) *第17章 - 法学(jurisprudence)の刑法部門(penal branch)の限界(limits)について 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「道徳および立法の諸原理序説」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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