|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 道徳 : [どうとく] 【名詞】 1. morals ・ 真 : [まこと, しん, ま] 1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness ・ 経 : [けい, たていと] (n) (weaving) warp
老子道徳経(ろうしどうとくきょう) は、中国の春秋時代の思想家老子が書いたと伝えられる書。単に『老子』とも『道徳経』( )とも表記される。また、老子五千言・五千言とも。『荘子』と並ぶ道家の代表的書物。道教では『道徳真経』ともいう。上篇(道経)と下篇(徳経)に分かれ、あわせて81章から構成される。 == 成立・伝来 == === 伝説上の老子道徳経 === 老子は楚の人。隠君子として周の図書館の司書をつとめていた。孔子は洛陽に出向いて彼の教えを受けている。あるとき周の国勢が衰えるのを感じ、牛の背に乗って西方に向かった。函谷関を過ぎるとき、関守の尹喜(いんき、中文版)の求めに応じて上下二巻の書を書き上げた。それが現在に伝わる『道徳経』である。その後老子は関を出で、その終わりを知るものはいない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「老子道徳経」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tao Te Ching 」があります。 スポンサード リンク
|