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遠州鉄道ホキ800形貨車 : ミニ英和和英辞書
遠州鉄道ホキ800形貨車[えんしゅうてつどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (adj-no) distant 
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
鉄道 : [てつどう]
 【名詞】 1. railroad 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

遠州鉄道ホキ800形貨車 ( リダイレクト:国鉄ホキ800形貨車#譲渡車・同形車 ) : ウィキペディア日本語版
国鉄ホキ800形貨車[こくてつほき800がたかしゃ]

国鉄ホキ800形貨車(こくてつホキ800がたかしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1958年(昭和33年)から製作した 30 t 積の貨車ホッパ車)である。
ホキ800形は国鉄が1957年(昭和32年)から製作したホキ700形の改良型で、本稿ではそのホキ700形、および新幹線向けに国鉄が製作した931形についても併せて記述する。
== 概要 ==
砕石(バラスト)散布用のホッパ車である。営業用貨車の形式を称するが、実態は事業用軌道保守用)車両である。
== 形式別詳説 ==

=== ホキ700形 ===

1957年(昭和32年)から1959年(昭和34年)にかけて、国鉄長野工場にて55両(ホキ700 - ホキ754)が製作された。
記号番号表記は特殊標記符号「オ」(全長が12m をこえるホッパ車)を前置し「ホキ」と標記する。
軌道の外側に砕石を散布可能な構造として開発された。
前期形(ホキ700 - ホキ734)と、後期形(ホキ735 - ホキ754)の2種類に大別できる。試作的要素の強い前期形は、全車昭和34年度貨車整備工事改造(1959年(昭和34年)8月8日通達)により、上部扉開閉軸及び軸受けを改造し、上部扉口に砂利案内を新設する工事を受けた。
塗色は、寸法関係は全長は12,800mm、全幅は2,742mm、全高は2,900mm、軸距は9,200mm、実容積は18.0m³、自重は17.0t、換算両数は積車4.5、空車1.8、台車は、ベッテンドルフ式のTR41Cであった。
1986年(昭和61年)度に形式消滅となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄ホキ800形貨車」の詳細全文を読む




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