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遠軽地域(えんがるちいき)は、北海道のオホーツク総合振興局管内における地域区分の一つである〔「市町村合併の取組」第1回北海道市町村合併推進審議会資料、北海道、2005年7月19日〕〔「第2章 網走市の基本構造と社会教育」『あばしり市民の活動・学習に関する調査』、網走市教育委員会、2007年〕。 == 概要 == 紋別郡遠軽町、湧別町および行政・経済圏が重なる常呂郡佐呂間町の3町(合併前の遠軽町・生田原町・丸瀬布町・白滝村・湧別町・上湧別町・佐呂間町の7町村)を合わせた地域で、「遠軽地区」とも呼ばれる。 遠軽地域の自治体はかつての7町村時代に「遠軽地区町村会」を構成し、「遠軽地区消防組合」、「遠軽地区衛生事業組合」、「遠軽地区伝染病隔離病舎組合」の各一部事務組合を組織。現在も各事務組合を統合した複合一部事務組合「遠軽地区広域組合」を運営するなど結びつきが強い〔「第七章 治安」『遠軽町百年史』、遠軽町、1998年8月〕。 また湧別川流域の遠軽町と湧別町の両町域については「遠湧」(えんゆう)の呼称もあり〔「遠湧地域との地域総合協定に佐呂間町と佐呂間町農業協同組合が加わりました」『酪農学園大学ニュース』、酪農学園大学、2013年3月27日〕、遠軽町内の旧遠軽町域を示す地域呼称との重複を避けるため、これを佐呂間町を含む遠軽地域の総称とする場合もある。 一方、遠軽地域を「東紋」と呼ぶ例がきわめてまれに見られるが、通常、行政機関や民間団体・企業でこの地域呼称を用いることはない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「遠軽地域」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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