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遼瀋道(りょうしん-どう)は中華民国北京政府により設置された遼寧省の道。 == 沿革 == 1913年(民国2年)2月、南路道として成立、観察使は営口県に置かれ、下部に海城、蓋平、遼中、遼陽、営口、金県、復県、岫岩、庄河の9県を管轄した。同年9月、中路道及び西路道が廃止されたことから管轄地域が拡大し、瀋陽、鉄嶺、開原、錦県、広寧、綏中、義県、寧遠、盤山、錦西、新民、鎮安、彰武、東平、西安、西豊の各県が加わり21県の管轄となっている。1914年(民国3年)7月、遼瀋道と改称され、観察使も道尹と改められた。1929年(民国18年)に廃止されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「遼瀋道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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