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邑久町尾張(おくちょう おわり)は、岡山県瀬戸内市(旧邑久町)の大字である。同市の市役所の所在地。また、かつての邑久町・邑久村および郡制時代の邑久郡の各役場所在地。瀬戸内市新設以前には、尾張(おわり)と称した。現在でも、一般的に「尾張」と通称される。明治前期以前は邑久郡に属し尾張村と称した。古くは小治とも表記され、また「おはり」とも訓じられた。 郵便番号は、〒701-4221。 == 概要 == 瀬戸内市以前は邑久郡邑久町で、町域の中部にあたり千町平野の中央にあり、東西に長い区域をしている〔『県別マップル岡山県道路地図』昭文社、2013年〕。 西大寺・鶴海間の主要地方道に沿って町筋をつくり、区域の西部は郵便局や学校などが集まる周辺地域の中心地である。一方、東部では千町川を境界線とし、幹線道路沿線以外は田園地帯となっている〔巌津政右衛門『岡山地名事典』日本文教出版、1974年〕〔。 和名抄に載る備前国邑久郡の尾張郷の一部であったといわれ、同郷の遺称地であるとされる。慶長10年『備前日高物成帳』では、尾張保の中に包松・尾張・山手・郷村・円張・笠加下・笠加上の7村が含まれている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「邑久町尾張」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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