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那須(なす)は、栃木県北東部、那珂川上流一帯の地域名。 == 概略 == 那須地域は、おおよそ旧那須郡を指す。現在の行政区画ではおおよそ大田原市、那須塩原市(旧黒磯市・西那須野町・塩原町の新設合併により発足)、那須烏山市(旧烏山町・南那須町の新設合併により発足)、那須郡(那須町、那珂川町)にあたる。 古代には那須国(なすのくに)が置かれた。 地形的には、北西部の那須高原と、南東部の複合扇状地である那須野が原(那須野原)からなる。那須五岳(最高峰は那須岳)、高原山などの火山があり、温泉も多く、那須火山帯の一画をなす。これらの火山は日光国立公園の一部となっている。東は八溝山地で茨城県と、北は白河の関や那須五岳で福島県と接する。 那須ナンバーは自動車ナンバープレートの地名表記(ご当地ナンバー)に使われ、那須塩原市、大田原市、那須郡那須町で採用されている。 観光地として言われる場合の「那須」は非常に範囲が広く曖昧だが、一般的には那須町の那須岳やその麓の那須御用邸をランドマークに広がる那須温泉郷や那須高原を指す場合が多い。 那須高原の詳細は那須観光協会、Nasunaviが詳しい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「那須」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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