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那須塩原駅(なすしおばらえき)は、栃木県那須塩原市大原間にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。 東北新幹線と、在来線の東北本線との接続駅となっている。東北本線は「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。 == 歴史 == かつては東那須野駅(ひがしなすのえき)と称し、塩原温泉郷の玄関駅である西那須野駅と、那須高原の玄関駅である黒磯駅という二つの特急停車駅に挟まれた、急行も停まらない小駅であった。しかし東北新幹線の開業に際して、一挙に新幹線停車駅に出世した。 東北新幹線の建設計画の仮称では新那須駅とされていたが、開業近くになり「塩原」という文字を入れてほしいという動きが出て、大物政治家〔出典に基づく表記〕を巻き込んだ騒動に発展した〔山之内秀一郎 「新幹線がなかったら」 p279、朝日新聞社、2004年 ISBN 4-02-261451-X〕。当時、東京北鉄道管理局長であった山之内秀一郎が、最終的に「那須」と「塩原」を合わせた那須塩原駅に決めたが、口頭で最高幹部に辞意を伝えざるを得ないほど後にしこりが残ったという〔。それから四半世紀後の2005年1月1日、黒磯市と西那須野町、塩原町は合併して那須塩原市となったが、新市名の選定理由の一つとして、新幹線の駅名となっている名称であることが挙げられているように、この駅名は地名へと反映されることとなった。 新幹線開通以降は黒磯駅に代わり、皇族が那須御用邸に向かう際の最寄駅として利用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「那須塩原駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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