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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 岳 : [たけ] 1. (n,suf) (1) peak 2. (2) mountain ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
那須ロープウェイ(なすロープウェイ)は、栃木県那須郡那須町にある那須岳にかかる索道(ロープウェイ)の一つで、那須岳の峰の一つである茶臼岳の山頂付近と山麓を結んでいる。運営は東武鉄道グループの東野交通。 == 概要 == 那須岳の主要な峰の一つである茶臼岳は、現代においても西斜面の火口から噴気などの活動が続いており、平野部の多い関東地方では数少ない活火山である。また、那須高原に属するその麓には殺生石や那須温泉郷などの観光地を有している。 那須ロープウェイは茶臼岳の東斜面にかかる索道で、茶臼岳の7合目〔、栃木県道17号那須高原線沿いに位置する山麓駅から、9合目〔にある山頂駅までを結び、麓から山頂や火口へのアクセスを比較的容易にしている。なお、本索道と同様に那須岳の山塊にかかる索道であり、北東側に位置するマウントジーンズスキーリゾート那須の索道(ゴンドラおよびリフト)がスキー場施設の一部として運営されているのに対し、本索道は純粋に観光登山客向けの索道であるため、冬期は運休となる。 茶臼岳は特に強い風が吹き荒れることがある山だが、 2002年(平成14年)以降に運行されているゴンドラ(搬器)には、強風時における安全性を図るための制振装置が搭載されており、ゴンドラの設計・製作を手がけた日本ケーブルでは、この装置を搭載した交走式ロープウェイは世界初であるとしている。ただし強風や雷などの悪天候の際には運休となる場合もある〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「那須ロープウェイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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