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郡司 彰(ぐんじ あきら、1949年12月11日 ‐ )は、日本の政治家。民進党所属の参議院議員(3期)、民進党参議院議員会長(初代)。 農林水産大臣(第54代)、農林水産副大臣(鳩山由紀夫内閣・菅内閣)、民主党参議院国会対策委員長、同参議院議員会長、同茨城県連代表、参議院環境委員長・行政監視委員長・東日本大震災復興特別委員長等を歴任した。 == 来歴 == 茨城県水戸市生まれ。1968年に茨城県立高萩高等学校を卒業し、明治学院大学社会学部に入学。1970年に明治学院大を中退し、伊勢甚に入社。1989年、全国農林漁業団体職員労働組合連合(全国農団労)結成に参加し、書記次長に就任。その後も労働組合運動に従事し、全国農団労副委員長、茨城県農協労働組合連合書記長、日本労働組合総連合会茨城県連合会執行委員等の役職を歴任した。 1998年7月、第18回参議院議員通常選挙に民主党公認で茨城県選挙区(定数2)から出馬。得票数で自由民主党新人の久野恒一、自由民主党現職の野村五男を上回り、同区トップで初当選した(久野は当選、野村は次点で落選)。2004年の第20回参議院議員通常選挙では、得票数で自民党現職の岡田広を下回るも、得票数2位で再選。同年、参議院環境委員長に就任。2006年から民主党参議院国会対策委員長、2007年から参議院農林水産委員長をそれぞれ務める。2007年の新潟県中越沖地震の発生に際しては、民主党に設置された震災対策本部の副本部長に就任。 2009年、鳩山由紀夫内閣で農林水産副大臣に任命され、菅内閣まで務める。2010年7月、第22回参議院議員通常選挙に民主党公認で茨城県選挙区から出馬し、得票数2位で3選。なおこの選挙で、民主党は茨城県選挙区の2議席の独占を目論み、郡司、新人の長塚智広を擁立。郡司は当選したが、長塚は次点で落選した。 2012年6月、野田第2次改造内閣で農林水産大臣に任命され〔「人事異動」『官報』号外特20号、国立印刷局、2012年6月4日、1面。〕、初入閣した。農水相就任に際し、それまで務めていた民主党茨城県連代表を辞任。同年10月、野田第3次改造内閣で農林水産大臣に再任。同年12月、野田内閣の総辞職により農水相を退任した。 2013年8月、民主党の参議院議員会長選挙に出馬。選挙戦では輿石東をはじめ、櫻井充や加藤敏幸らの支援を受け、投票では33票を獲得。24票を獲得した北澤俊美元防衛大臣を破り、参院議員会長に選出された。2014年8月、民主党参院議員会長に無投票で再選。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「郡司彰」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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