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郭 若石(かく じゃくせき、1906年2月11日 – 1995年12月18日〔別の記載 によると12月8日。〕)は、中国および台湾のカトリック聖職者、主徒会士である。洗礼名は「ヨセフ」。初代台北教区大司教を務めた。 == 経歴 == * 1906年 - 2月11日、中国河北省藁城県生まれ。 : 北平石門神哲学院卒業。 * 1930年 - 10月16日、主徒会において初誓願を宣立。 * 1932年 - 12月28日、チェルソ・コスタンティーニ大司教により司祭叙階。 : ローマアポリナライ大学〔中国語版によれば”阿波利納萊大學”なるも詳細不明。〕 法学博士号取得。 * 1935年 – 察哈爾省宣化市 恒毅中学校長就任。 * 1937年 – 主徒会総会長就任。 * 1948年 – 聖母聖心修女会付司祭就任。 * 1949年 – 聖母聖心修女会に随行して台湾 高雄に転任。 * 1950年 – 6月13日、教皇ピウス12世により台北知牧に任命。 * 1952年 – 8月7日、台北教区大司教に任命。同年10月26日、アントニオ・リベリ教皇大使により司教叙階。 * 1959年 – 10月19日、台北大司教を引退。主徒会総会長の職に専念。 * 1967年 – カトリック中国司教団(現在の台湾地区司教団)初代団長に就任。典礼委員会主任委員を兼任し、第2バチカン公会議を受けて典礼書の翻訳、中国語による聖歌の提唱、新しい典礼の導入に注力した。 * 1995年 – 12月18日〔、台北において死去。89歳。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「郭若石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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