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都郷 鐸堂(つごう たくどう、安政5年2月27日(1858年) - 昭和19年5月23日(1944年)は、幕末・明治・昭和の書家。儒学者。教育者。阿波国美馬郡一宇村伊良原(現徳島県つるぎ町)出身。名は角太郎、号は蠖堂のち鐸堂。 父・都郷辰蔵の長男として生まれる。7歳のときに宮内安芸に入門。田辺籠仙より屈伸堂蠖堂の号を受ける。その後、小学校訓導となるが、明治15年(1882年)に和歌山県の森田無紘媼に儒学を学んだ。再び徳島県に帰郷し、明治42年(1909年)の退職まで小学校で勤務した。 草書に優れ、『筆道草新歌』、『草訣百韻歌 洲修』、『ひらかな運筆法』、『運筆七則』、『字徳学全』、『日米親善論』など多くの刊行物がある。 == 関連項目 == * 草書体 * 徳島県立文学書道館 - 栲亭の作品が収蔵。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「都郷鐸堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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