|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 氏 : [うじ] 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth ・ 湖 : [みずうみ] 【名詞】 1. lake ・ 城 : [しろ] 【名詞】 1. castle ・ 殿 : [どの, との] 【名詞】 1. (pol) person 2. Mister (mostly in addressing someone on an envelope) 3. Mr ・ 内 : [うち] 【名詞】 1. inside
鄭氏 湖城殿内(ていうじ こじょう、琉球方言こぐすく、どぅんち)は、鄭義才を元祖とする琉球王国の士族(久米士族)。久米三十六姓の末裔のひとつで、王国末期に小禄間切(現・那覇市小禄地区)湖城村の脇地頭を務めた。 元祖・義才は、福建福州府長楽県出身。9世・鄭迵は久米士族初の三司官、その弟・鄭週は書家として著名。12世・鄭弘良も著名な学者で程順則の師としても知られる。ほかに門中では、『球陽』の編纂者の13世・鄭秉哲、古波蔵親方(鄭氏古波蔵家系祖。12世・弘良四男)、能書家として知られるその孫の鄭嘉訓、古波蔵親方(鄭氏古波蔵家16世)、同じく次男で書家の鄭元偉、湖城親方(本家へ養子入り)なども有名である。 == 系譜 == * 1世・鄭義才 * 2世・不明 * 3世・不明 * 4世・鄭玖 * 5世・不明 * 6世・不明 * 7世・不明 * 8世・鄭禄 * 9世・鄭達、宮里親雲上 * (9世・鄭迵、謝名親方。鄭禄次男) * (9世・鄭週。鄭禄三男) * 10世・鄭子孝 * 11世・鄭宗善 * 12世・鄭弘良、大嶺親方 * 13世・不明 * 14世・鄭有睿 * 15世・鄭天錫 * 16世・鄭元偉、湖城親方(分家・古波蔵家から養子。実父は鄭嘉訓) ※系譜は『氏集』、『沖縄県姓氏家系大辞典』から。一部推定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鄭氏湖城殿内」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|