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鄭 汛(てい しん、、ラテン文字:Xun Zheng, 1987年8月21日 - )は、中華人民共和国黒竜江省ハルビン市出身の元男性フィギュアスケートアイスダンス選手、振付師。元パートナーは趙悦、黄欣彤。 2010年バンクーバーオリンピック、2014年ソチオリンピック中国代表。第7回アジア冬季競技大会優勝。 == 経歴 == ハルビンに生まれ、4歳のころにスケートを始めた。2002-2003シーズンよりISUジュニアグランプリに参戦し、2003-2004シーズンからは3シーズン連続で世界ジュニア選手権に出場。最高位は11位。2005-2006シーズンにはシニアクラスの2006年四大陸選手権にも出場し、翌2006-2007シーズンからシニアクラスに完全移行しISUグランプリシリーズに参戦を果たした。 2007年、第6回アジア冬季競技大会で国際大会初表彰台の2位となり、同年の2007年世界選手権にも出場を果たした。結果は21位。3度目の出場となった2008年四大陸選手権では自己最高得点をマークしたものの総合9位に終わった。 2009-2010シーズンはネーベルホルン杯でバンクーバーオリンピック出場枠を獲得し、バンクーバーオリンピックは19位。 2012年世界選手権では自己最高の総合12位となる。 2012-2013シーズンはパートナーの黄欣彤の甲状腺機能亢進症のため、NHK杯以降の試合に出場することができなかった。また、于小洋/ 王晨組が四大陸選手権で世界選手権のミニマムスコアをクリアできず、中国アイスダンスはソチオリンピック出場枠が掛かった世界選手権に出場することすら叶わなかった。 2013-2014シーズン、ネーベルホルン杯でパーソナルベスト更新と共に再び五輪出場枠を獲得。また振付師としての活動も初めた。ソチオリンピックではSD23位でFDとはならなかった。演技後のインタビューで競技からの引退を表明〔黄欣彤/郑汛:退役无憾 我们不是情侣感情要随缘 〕。 2014-2015シーズン、グランプリシリーズのアサインメントにて新たに趙悦とのカップルを結成し、競技会に復帰することが判明する。 2015-2016シーズン、全国冬季運動会を最後に再び引退を表明した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鄭シン」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Zheng Xun 」があります。 スポンサード リンク
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