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酒井 圭一(さかい けいいち、1958年6月1日 - )は、長崎県壱岐市出身の元プロ野球選手(投手)、スカウト。現役時代の愛称は「サッシー」。これは当時話題となった未確認動物「ネッシー」にちなむ、怪物を意味するものだった〔。 == 来歴・人物 == 長崎・海星高校時代、高校3年の夏に、長崎・西九州大会の予選計7試合で70奪三振、失点1、ノーヒットノーランは2試合記録し、長崎大会3回戦の島原中央戦では16連続奪三振を記録した〔。1976年夏の選手権3回戦で、黒田真二・應武篤良・山崎隆造・小川達明らを擁して春夏連覇を目指した崇徳高校を完封し、長崎県勢として24年ぶりのベスト4進出を果たす〔。同大会では5試合で被安打16奪三振40失点6の成績で、サッシー旋風を巻き起こした〔。高校の一年後輩に平田勝男がいる。 1976年ドラフト1位でヤクルトスワローズに入団。超高校級の評価で入団するも、3年目のオープン戦で打球が顔面に直撃し左頬陥没骨折の大怪我を負う。以降調子を落としてしまい、プロでは中継ぎでの活躍に終わる。なお、当時の松園尚巳オーナーも長崎出身で、酒井を大変可愛がっていたという。入団交渉の際に酒井に提示された契約金は3000万円だったが、松園の計らいで手取りで3000万円貰えるようにと800万円上乗せされた〔。 その後度重なる故障にも悩まされ続け、1990年に野村監督に促され現役引退。引退後もヤクルトに所属し、まずは打撃投手をつとめ、2014年現在はヤクルトのスカウトを務めている〔週刊ベースボール2014年3月24日号 P21〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「酒井圭一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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