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(n) dairy farmer =========================== ・ 酪農 : [らくのう] 【名詞】 1. dairy (farm) ・ 酪農家 : [らくのうか] (n) dairy farmer ・ 農 : [のう] 【名詞】 1. farming 2. agriculture ・ 家 : [いえ, け] 1. (suf) house 2. family
酪農(らくのう)とは、牛や山羊などを飼育し、乳や乳製品を生産する畜産をいう。 その歴史は古く、人類が狩猟生活から農耕生活に入ったのと同時期に、こうした酪農、畜産も始まったといわれる。移動しながらの遊牧も行われるようになった。 「酪」は、古代メソポタミア語で濁り酒の意。 ==概要== 冷涼な高地が乳牛飼育に向いた土地。一軒につき数頭から数百頭の乳牛を、牧場等で放牧したり畜舎で飼育する。日本では放牧主体の酪農はほとんど行われておらず、約74%がスタンチョン(牛の首の部分をはさんで繋いでおく道具)やタイストール(牛をチェーンで繋ぐ方式)での繋ぎ飼いであり、約25%は牛舎内での放し飼い(フリーストールやフリーバーン)であり自然放牧による酪農は2%に満たない〔社団法人 畜産技術協会調査 〕。 氷河期に氷床に覆われていた地域では、氷河が地表の土壌を侵食したため、土地がやせているが、牧草の栽培は可能であり、酪農が展開される〔仁科(2007):116ページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「酪農」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dairy farming 」があります。 スポンサード リンク
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