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(n) acidic oxide =========================== ・ 酸 : [さん] 【名詞】 1. acid ・ 酸性酸化物 : [さんせいさんかぶつ] (n) acidic oxide ・ 酸化 : [さんか] 1. (n,vs) oxidation ・ 化 : [か] (suf) action of making something ・ 化物 : [ばけもの] 【名詞】 1. goblin 2. apparition 3. monster 4. ghost 5. phantom 6. spectre 7. specter ・ 物 : [もの] 【名詞】 1. thing 2. object
酸性酸化物(さんせいさんかぶつ)とは、水と反応して酸を生じるか、塩基と反応して塩を生じる非金属元素または酸化数の大きな金属元素の酸化物である。しばしば酸無水物と混同される。 酸性酸化物には以下のものがある。 * 二酸化炭素 - 水と反応して炭酸を生じ、塩基と反応して炭酸塩を生じる。 * 二酸化硫黄 - 水と反応しても亜硫酸は不安定であるため生じないが、塩基と反応して亜硫酸塩を生じる。 * 二酸化ケイ素 - 水とは反応しないが、塩基と反応してケイ酸塩を生じる。 * 三酸化クロム - 水と反応してクロム酸および二クロム酸を生じ、塩基と反応してクロム酸塩を生じる。 == 無水物のような酸性酸化物 == いくつかの酸性酸化物は水と反応して明確な酸を形成する。その反応式は、 :EOx + yH2O → H2yEOx+y しかし、正確な化学量論は場合によって異なる。しばしば酸は溶液中でのみ存在できるものがある。例えば、橙色の酸化レニウム(VII)は水に溶けて無色となり、酸性の過レニウム酸イオン溶液となるが、遊離酸の過レニウム酸(H2ReO4)は単離できない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「酸性酸化物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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