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醍醐 兼純(だいご かねずみ)は、江戸時代中期の公卿。 == 生涯 == 太政大臣一条兼香の庶子として生まれる。寛延3年(1750年)に叙爵した。宝暦元年(1751年)に未だ男子がなかった右大臣醍醐兼潔の養子となるが、ちょうど同じ年に兼潔に実子の冬香が誕生したため、冬香は兼純の養子となった。兼純は冬香が成長するまでのいわゆる中継ぎ的な当主であったと思われる。 宝暦5年(1755年)に従三位左近衛中将となって公卿に列し、宝暦8年(1758年)には権中納言に任じられたが、同年12歳で早世した。家督は養子の冬香がそのまま継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「醍醐兼純」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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