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釈星雲 : ミニ英和和英辞書
釈星雲[くも]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほし]
 【名詞】 1. star 
星雲 : [せいうん]
 【名詞】 1. nebula 2. galaxy
: [くも]
 cloud

釈星雲 : ウィキペディア日本語版
釈星雲[くも]

釈星雲1927年8月19日 - )は、中華民国台湾)の禅宗臨済宗の僧。号は今覚、法名は悟徹。江蘇省揚州市江都区出身で俗姓は李国深。「星雲大師」と称される。元中国国民党党務顧問、中央常務委員。現在は国際佛光会世界総会会長、世界仏教徒友誼会名誉会長。
==略歴==
1927年8月19日、江蘇省揚州市江都区に生まれる。父は李成保、母は劉玉英。
1934年、私塾に入学。1938年12歳の時、江蘇省南京市栖霞寺にて出家得度、志開上人に師事、禅宗臨済宗第四十八代伝人。1941年、栖霞寺で具足戒を受ける。1944年、常州天寧寺禅宗を学ぶ。1945年、焦山仏学院に入学。
1947年、宜興市白塔山大覚寺が住職となっていた、白塔国民小学校長に就任。1948年、南京市華藏寺監院に就任し、智勇法師『怒涛月刊』創設。1949年の春季に蒋介石軍とともに台湾に渡り、桃園県中壢圓光寺に住したのち、台湾仏学院学僧。同年、中国国民党に加入。1952年、中国仏教会常務理事に当選。1953年、雷音寺に移る。1954年、虎尾、龍岩念仏会を建立した。1956年、慈愛幼稚園を創立した。1957年、高雄仏教堂を建立し、監院に就任。
1959年、宜蘭県仏教支会理事長に就任。1961年、宜蘭県仏教支会理事長に連任。1964年、寿山寺を建立した。寿山仏学院を創立した。仏教智光商工職業学校を創設した。1967年に佛光山寺を開山。佛光山東方仏教学院を建立した。1971年、中日仏教关系促進会会長当選。1977年、普門中学を建立した。1978年、国際仏教促進会を建立し、首任に就任。1980年、中国文化大学印度研究所所長に就任。1981年、東海大学哲学系教授に就任。
1984年、アメリカロサンゼルスダライ・ラマと4度会談。米国仏教青年総会理事長。中華漢藏文化協会理事長。世界仏教青年会榮誉会長。1988年、中国国民党第十三届中央評議委員に選出される。1990年7月、アメリカ・カリフォルニア州に西来大学を建立。1991年、中華仏光協会を建立した。1992年、世界佛教徒友誼会永久榮誉会長。
1996年、南華管理学院を建立した。
1997年、バチカンの教皇とキリシタン法皇二世とともに、世紀の宗教対話を行う。
1998年、国際仏光会中華総会総会長の職を退く。2000年より後、宜興市大覚寺には住まなかったが再興に尽力し、揚州市大明寺鑑真図書館と南京大学仏光楼を建立した。2010年3月22日、南京大学に3000万元を寄付、中華文化研究院ビルの建造と関連の科学研究に用いる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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