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重宗 雄三(しげむね ゆうぞう、1894年(明治27年)2月11日 - 1976年(昭和51年)3月13日)は、昭和期の政治家、実業家。参議院議長を3期9年間にわたり務めた。山口県岩国市出身。 ==来歴・人物== 1912年(明治45年)3月、東京高等工業学校附属工業補習学校(現東工大附属高専攻科)を卒業し、兄重宗芳水が創業した明電舎に入社。後に社長・会長を務める。1946年(昭和21年)8月14日、貴族院議員に勅選される〔『官報』第5881号、昭和21年8月21日。〕。その後、同郷の岸信介、佐藤栄作兄弟に懇請される形で1947年(昭和22年)、第1回参議院議員通常選挙に全国区から立候補し、当選する。1953年(昭和28年)から三年間、参議院副議長。1959年(昭和34年)、岸内閣に運輸大臣として入閣する。自民党参議院議員会長などを経て、1962年に参議院議長に就任する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「重宗雄三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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