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ラフ・コントロールは吉本興業東京本社(東京吉本)所属のお笑いコンビ。 東京NSC5期生。高校の同級生同士によって2000年4月に結成。 == メンバー == * 重岡 謙作(しげおか けんさく、1977年1月16日 - ) : 立ち位置は左でボケ・ネタ作り担当〔『お笑いTYPHOON! JAPAN Vol.14』 エンターブレイン、2005年、78-81頁。〕。血液型はA型。熊本県熊本市出身。身長173cm。男ばかり4人兄弟の末っ子。2008年4月に結婚、子供が2人いる。2011年12月15日に離婚した事を、ブログで発表。 : 元暴力団構成員であることを公言しており、「32歳になって初めてボールに向かってバット振った」などと自らネタとして用いるときもある。16歳の頃極道に入り、少年院を経て極道を辞める。また、上の兄弟3人も元不良で、熊本では「重岡四兄弟」と恐れられていた。長男に関しては、中学の時に「無敵」というあだ名をつけられている。 : 18歳で、定時制高校に入学。そこで相方の森木に出会う。中学ですでに同級生が話しかけられないほどの存在になっていた重岡にとって、更生以前の重岡を知らない森木が気軽に接してきたことに親しみを覚えたという〔ヨシモト∞2部2005年12月9日配信分でも同様の発言あり〕。 : 上京し、まだ間もない極貧時代は、新宿の風俗案内所でアルバイトをしていた。同じ店で働いていたのが河本準一(次長課長)と、黒瀬純(パンクブーブー)である。彼らとはこの頃からの現在まで、親しい関係である。 : 2008年10月から「重岡一門」を作る。メンバーは、アームストロング・とにかく明るい安村、ピクニック、ジューシーズ・赤羽健一、若月・若月亮、ライス・田所仁、チョコレートプラネット・松尾駿。なおメンバーたちは自身の意思とは関係なく勝手に弟子入りさせられる。 : 先輩芸人の藤原一裕(ライセンス)と仲が良く、藤原の野球チーム「のりのりのりをーズ」の一員。 : また、多田健二(COWCOW)率いる「多田軍団」の主要メンバーでもある。 : 2009年に入ったころからモノマネにも力を入れている。持ちネタにアントニオ猪木やアムロ・レイなどがある。他にも「重岡秀和」と称した長井秀和や、「重岡ん家」と称した我が家のパロディネタを持つ。 : ライセンスの藤原などに「見た目とは裏腹に潔癖症」などと言われている。 : 新垣結衣のファン。 : 仏像に詳しい。 : 向井慧(パンサー)に何かと辛辣に当たる。重岡曰く「混じりっ気なしのひがみ」。 * 森木 俊介(もりき しゅんすけ、1976年4月14日 - ) : 立ち位置は右でツッコミ担当。血液型はO型。熊本県熊本市出身。身長170cm。左利き。男ばかり3人兄弟の長男。 : 高校を2回留年し退学。その後、定時制の高校へ。その編入では社会人経験が必要だったため、3か月だけ漁師をしていた。しかし実際は、コンビニのバイトなどで十分だったのだが、職業といえば農業か漁業の2つしか思いつかなかった〔ヨシモト∞で発言〕。そのため、高校には5年間通った。 : 先輩芸人井本貴史(ライセンス)と仲が良い。 : 過去に酒井将芳(サカイスト)、菊地浩輔(チーモンチョーチュウ)とルームシェアをしていた。 : 極度のアホである。その実態は先輩芸人や相方である重岡の口からよく語られる。 : * 「アルファベットが全部言えない」と落ち込んでいて、聞いてみると「ABCDEFJ、HIJ、ほらJが2回出てくるんだよ」と言っていた。しかもその後「KLSS、OPQRS」と、Sにいたっては3回出てきた。 : * 十二支を言わせてみると、「子・よし・寅・卯・辰兄(たつにい)」と言った〔マンスリーよしもと319号〕。 : * 酒井将芳と居酒屋に行った際、メニューにあった「ながいも(長芋)の唐揚げ」を見て、「ながいもの(長い物)の唐揚げって何?ホースかな?」と聞いた。 : * 「情状酌量の余地」を風邪薬だと思っていた(このことは井本によって暴露され、それに対し相方の藤原は「"余地"の部分はパブロンゴールドのゴールド的なことか」とツッこんだ)。 : * 「うなぎ上り」の慣用句から「うなぎ」という言葉を「物凄い、とても」という意味と認識し、井本がジュースを多めに残した時に「うなぎ余りやな!」と突っ込んだ〔ヨシモト∞での井本の発言〕。 : * また、自分の名前を英語で表現しろと言われた際、「ウッドフォー(名前に木が4本あるため)」と答えた。 : 普段はアホと評されることが多いが、感覚的分野では優れた才能をのぞかせることがある。「ルールが単純なスポーツが得意」とのこと。ダーツも上手いらしい。 : *ゴルフで自分の好きなように打っていたらよく飛んだが、キャディのアドバイス通りに打つようにしたら打てなくなった〔ヨシモト∞での井本の発言〕。 : *野球はやったことがないが、初心者には難しいフライを捕ることは初めからうまかった。 : *エリートヤンキーの橘とボウリングに行った時にはスペアやターキーなどを連発し、209点というスコアを出した。 : *「スロットは都内で打たない」と決めた後日、スロットのカリスマの人が全く同様のことを言っていた〔LLR福田の発言〕。しかし森木はそうすることに特に理由はなかったという。 : ラフ・コントロール主体のライブ(ヨシモト∞、シチサンライブなど)では森木のアホを逆手に取った企画(アホの森木クイズなど)が催されることが多々ある。また井本曰く「ボケと森木のコンビ」であるという。 : 高校生の時、女の子に一目惚れをした。しかしクラスが分からず、授業中その女の子のことが気になり過ぎて教室を出て1クラスずつドアを開けて探しに行き、女の子を見つけた瞬間いきなり廊下へ連れ出し告白をした。その時は、女の子に彼氏がいたため一度断られたが、一週間後に女の子は彼氏と別れ森木と5年間交際した。考えるよりすぐ行動をとるタイプとのこと。重岡はこの女の子を度々「熊本にいる時に森木が付き合っていたブスの彼女」と言っている。 : AV女優のRioが好き。 : 先輩芸人にタメ口をきいてしまうことがある。ライセンスの井本を通じてダウンタウンの浜田とゴルフに行った際、浜田がショットを打ったら「お前良いショットするなぁ」と発言。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラフ・コントロール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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