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野々山直記 : ミニ英和和英辞書
野々山直記[ののやま なおき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
: [くりかえし]
 (n) repetition of kanji (sometimes voiced)
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

野々山直記 : ウィキペディア日本語版
野々山直記[ののやま なおき]

野々山 直記(ののやま なおき、嘉永4年5月25日1851年6月24日)- 大正14年(1925年6月29日)は、明治時代教育者
==経歴==
信濃国松本藩の家老家の信濃野々山氏の一門に生まれる。幼少期は藩校崇教館で学び、慶応3年(1867年)藩命で江戸に留学し、林鶴梁について学ぶ。留学後は新設の筑摩県師範学校を卒業し、その後は明智学校松本市立波田小学校の前身〕、下波多学校〔の勤務を経て、松川尋常高等小学校〔松川村立松川小学校の前身〕の教員となった。松川学校では校長を22年間務め、草創期の小学校教育の基礎づくりに貢献した。
信飛新聞に学区取締、教員、村吏による教育会議の設置を提言し、さらには渡辺敏及び山本英風らと「幽谷雑誌」を発行し、地方の経済発展、文化の向上について、さまざまな開明的発言をした。また、晩年は中等学校の剣道教師を務めた。
優れた漢詩人としても知られ、王峰(王鳳)と号し漢詩をよくした。松川小学校には野々山直記の愛好した「梅経寒苦放清香(梅は寒苦を経て清香を放つ)」という漢詩が刻まれた頌徳碑があり、同校の校訓となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「野々山直記」の詳細全文を読む




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