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野ばら社 : ミニ英和和英辞書
野ばら社[のばら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [の]
 【名詞】 1. field 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

野ばら社 : ウィキペディア日本語版
野ばら社[のばら]

野ばら社(のばらしゃ)は、東京都北区西ヶ原にある出版社。設立は1929年(昭和4年)10月20日。唄本をはじめ、書道図画図案百人一首の本を出版している。マスコットキャラクターは、「野ばら子さん」。
創業者の志村文蔵は静岡県出身、代用教員を勤めた後、1917年(大正6年)上京して〔卒業証書授与式 式辞 - 静岡市立梅ケ島中学校 校長あいさつ 國民新聞の新聞記者へ転身〔志村 文蔵 | 人物検索 | 徳富蘇峰記念館 〕、徳富蘇峰石川武美(株)主婦の友社『主婦の友社の五十年』(1967.02) | 渋沢社史データベース 〕の知遇を得た。それから主婦の友社大日本雄辯会講談社へ移った〔少年期の戦中と戦後(7) - 志村建世のブログ 〕。そして1929年(昭和4年)10月20日に独立、野ばら社を設立した。戦中の活動中断はあったが戦後の1946年(昭和21年)、出版業を再開した〔少年期の戦中と戦後(87) - 志村建世のブログ 〕。
戦中の中断期(1943年(昭和18年)から1948年(昭和23年)まで)を除き、子供向け時事解説書、『児童年鑑』を発行した。この『児童年鑑』は、昭和32年版まで続いた。同時に『学友年鑑』や『昭和年鑑』も発行していた。戦中まで第一線社の名前で発行した『学友第一線』は時事解説を目的とした学習雑誌だった。また、創業者の文蔵は同郷の書家高塚竹堂と交友があり、高塚による手本書などをよく発行した〔卒業証書授与式 式辞 - 静岡市立梅ケ島中学校 校長あいさつ 〕。
== 概要 ==

=== 所在地 ===

* 東京都北区西ヶ原1-16-14

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「野ばら社」の詳細全文を読む




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