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野上 修（のがみ おさむ、1974年4月4日 - ）は、日本の野球選手（内野手）、野球指導者。シドニー五輪代表に選ばれた。 ==人物・来歴== 小学校3年の時に地元のソフトボールクラブに入り、その後野球に転向した〔毎日新聞、2000年8月8日付朝刊、茨城地方面〕。大宮中学から水戸商に進み、2年夏には遊撃手のレギュラーを務めて茨城大会準決勝で竜ヶ崎一高に1点差で惜敗〔朝日新聞、1992年3月20日付朝刊、茨城地方面〕。秋からは主将を務め、関東大会で準優勝して3年春の第64回選抜高等学校野球大会に出場し、初戦で自らの送球が走者に当たる不運もあって南部に1対2で敗れた〔朝日新聞、1992年3月29日付朝刊、茨城地方面〕。3年夏の県大会は準々決勝で常総学院に敗れている〔朝日新聞、1994年8月18日付朝刊、茨城地方面〕。 高校卒業後は明治大学に進み、同級生に橿渕聡や筒井壮がいた。3年春からレギュラー遊撃手となり、同季の六大学リーグ戦でリーグ3位の打率.367を記録してベストナインを獲得〔朝日新聞、1995年6月1日付朝刊、P.27〕。続く秋季リーグ戦でもリーグ3位の打率.390となり、満票でベストナインに選ばれた〔朝日新聞、1995年10月31日付朝刊、P.27〕。4年春にも3季連続でベストナインを受賞し、この間にチームはとの秋季リーグ戦および神宮大会で優勝している。 鷲北とともにに日本生命に入社し、1年目から二塁手のレギュラーを獲得。同年の都市対抗では決勝戦でスクイズを成功させる〔毎日新聞、1997年7月29日付朝刊、P.25〕などの活躍で優勝に貢献し、優秀選手に選ばれた。入社当初は打撃が課題とされて夜遅くまでティーバッティングに取り組み〔毎日新聞、2006年9月1日付朝刊、P.28〕、2年目のには2番・二塁手としてチームの中心を担うようになった〔毎日新聞、1998年9月26日付朝刊、P.24〕。同年秋には十河章浩の負傷で遊撃手にコンバートされ〔、日本選手権では新日鐵名古屋との1回戦で本塁打を放って優秀選手に選ばれ、チームも準優勝している。 アマ球界屈指の守備力が評価され〔、にはシドニー五輪代表に選ばれた。は守備固めなどとしての起用が多く〔毎日新聞、2004年9月2日付朝刊、大阪地方面〕、同年末に現役引退と守備コーチ就任を打診されてこれを受諾〔。までコーチを務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「野上修」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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